【看護】先輩から指導を受けた ~ど、ど、どうする編~

看護

先日、久々に先輩から指導を受けました。

「これ、全然できてないけど、どうしたん?」
「知らんかったん?」
と。

まぁまぁリアルなガチトーンでw

心の中では「はい、やった。やってしまいました~w」と思いましたが
表情には出さず、「はい、すみません。忘れてました」(真顔)
「これからは、抜けないように気を付けます」とすぐに返答しました。

そして、次の日は、夜勤だったので指導された内容の対策を考え、先輩に置手紙をして帰りました。
ここで重要なことは何かを考えましょう。

①素直にできていないことを受け止める
②できていないことを謝る
③次にどうするかを考えて伝える
④次に向けての対策を考え、素早く実行する

ここで僕が大切にしたことは上記の四つです。
できていないことに対していろいろな考えや感情が沸き起こるかと思いますが、ここでは無意味。
余計に、現状をややこしくするだけです。

冷静に、できていないことを受け止めましょう。
できていないことは仕方がありません。過去のことです。
今更、悔いてもどうすることもできません。

そしてミスを再発しないように「自分で考える」ことが大切です。
自発的に動くこと。
そうしないと、指導してくれた先輩からは「なおそうとする意志」が感じられず、マイナスな印象を与えてしまいます。
どうしても解決策が思いつかない場合は、他の先輩や同期などにアドバイスを求めるのも手だと思います。

そして、対策したことを素早く実践に移す。
PDCAサイクルを自分に当てはめると考えましょう。

指導されたことに対してPlan(計画)し、対策をDo(実行)、それが上手く機能しそうか、今回の場合なら「抜け」が無くなるかをCheck(評価)し、もう一度Action(改善)につなげましょう。

そして、もう一つ「こころの持ちよう」ですが
指導されたり、できていないことを言われると誰でも凹みます。
もしくは怒りの感情が湧く人もいるかもしれません。

しかし、そこはプラスに考えましょう
指導してくれるということは自分に「関心」を持ってくれていると。
何より、社会人になっても指導してくれる先輩がいることは本当にありがたいことです。

ある程度、大人になると他人に関して無関心になったり、あの人は言っても無駄だからと諦めたりと。

そういう意味では本当にありがたいと思います。

素直に、自分のできていないことを認めて、努力するような人になりたいですね。

今回は以上になります。
ありがとうございました。(^^)

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