【看護】おいおいおい、死ぬわ、あいつ ~看護師における老いとは~

看護

おいおいおい、死ぬわ、あいつ

あまりにも、有名なワンシーン

グラップラー刃牙の試合前のコーラ一気飲みのシーンですね

おいおいおい

刃牙って男子の夢がつまってますよね

むきむきになって、強くなりたい

どの格闘技が最強なんや!?
ほんまに最高におもろい漫画です

前置きはさておき、今回も宋さんの動画から「老い」について
看護師に当てはめて考えてみます。

「老いる」とは
年が寄る、老齢になる、体が衰える年ごろに入るとあります。

老いを考えるとき、肉体的、精神的なものがあると思います。
肉体的老いは時間が進む限り、止めることはできませんし、言い換えれば誰にでも平等に訪れるものです。
さて、精神的な老いについてはどうでしょうか

少し話がそれますが、知り合いに実年齢よりも若く見える人っていませんか?
なぜか、年齢よりも若く見える

なぜかを考えるとエネルギッシュで、行動力があり、元気。なにより精神的に若い

そのようなことが当てはまると思います。

老い

看護師にとっての「老い」とはどのようなものか。

①自己研鑽をしなくなった時

看護師には倫理綱領というものがあり
その中に
看護者は常に、個人の責任として継続学習による能力の維持・開発に努めるという一文があります。

このことをしなくなった時、看護師として終わるのではないでしょうか。

書き方は悪いかもしれませんが「終わり」だと、僕は考えます。
医療は、日々進歩しています
「昔のまま」では現在について行くことができません。
自身の成長の放棄は専門職としてはいただけないものだと思います。

もちろん、日々忙しく、仕事以外にもプライベートがあります。
忙しさを理由にさぼってしまうときもあります。
しかし、自己を成長させようとする姿勢は、持ち続けたいですね

少しずつでいいので、成長したいと思います。
②新たなことにトライしなくなった時
例えば、業務改善や、新たな試みなどに拒否反応を示し、トライしなくなった時
それは「老い」が始まっている時かと考えます。
宋さんも「老害」という言葉を使って表現していましたが
それは、どの職種にも当てはまると思います。
政治家もしかり

昔はこうだった、だからこう
あの時は、しんどかった。だから、あんたたちもしんどい思いをさせてやる
今の若い人たちは

などと過去と現在を比較し、動かない。変えようとしない。

川の流れのように~
という歌詞があるように、時代は常に動いています
諸行無常

③分からないことや知らないことを素直に言えなくなった時

①や②に共通することかもしれませんが、素直さが無くなると、人は成長しなくなると考えます。
もちろん、人生という過程を経るなかで自分の中にプライドのようなものが形成されます。
そのプライドを捨てきれずに、いや、無意識に自己防衛的に守ってしまい
看護師になれなかった人たちをみてきました。

看護師になった今でも、素直さは大切だと実感します。

まとめ

「老い」
凝り固まった思考ではなく、柔軟でいたいものです。

刃牙で思い出したんですが
おいおいおいのあのキャラって、試合で戦ったんですかね?

以上です。(^^)

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