准看護師 資格試験は2019年4月1日より、保健師助産師看護師法の一部改正で、これまで都道府県によって行われてきた准看護師試験の問題作成などが外部に委託できるようになったとのこと。
2019年4月1日に設立された「一般財団法人 日本准看護師推進センター」が、2020年度から試験業務を担えるよう準備を進めています。
このことから、准看護師試験がどのように変わるのか考えてみます。
出題傾向や難易度が変わる可能性
私の考えでは、出題傾向は大きく変わらないと考えます。また難易度も例年並みか、やや簡単になると考えています。
理由として、人手不足や病院の経営的側面から准看護師を存続させたいと考える日本医師会の存在があるからです。
「一般財団法人 日本准看護師推進センター」が設立されたことも、准看護師の需要がまだまだあるということの裏付けであると考えます。
初年度は試験作成側も、試験作成は手探り状態であることが予想されます。そんな中で、出題傾向を大きく変更し、また難易度も上げることは考えにくく、多少は今までの過去問を手本に作成すると思われます。
資格試験対策
じゃあ、どう勉強したらいいの?
読者の関心は、そこだと思います。
試験対策は過去問をひたすらやることだと思います。
おいおい!猫さん、当たり前じゃないですか!と突っ込まれそうですが(^^;)
准看護師資格試験の合格率は2018年度で96.9%でした。また、毎年の合格率も97~98%前後と非常に高いです。
僕も、学生時代は休みの日も学校に行き、配られた過去問や模試をひたすら解きまくり、復習を繰り返しました。
友達と一緒に勉強したり、友達に教えることでも知識が記憶に残ります。
まとめ
ここまできたら、先生の言うことを信じて、日々努力あるのみです。
この2年間、必死に勉強し、辛い実習を乗り越えてこられたと思います。
みなさんなら、必ず合格できると信じています。
もう少し、頑張りましょう。
桜は咲きます。
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