精神科看護師の限界ブログ

2020年12月頃に日本褥瘡学会からDESIGN‐R®の改定が発表されました。現在の僕の病院では、褥瘡の評価はDESIGN‐R®で評価しているのですが、変更点の把握と、現場でどのように役立つのかを考えていきたいと思います。こんにちは、猫になりたい人です。現在、僕は褥瘡委員で、褥瘡と向き合っています。

TwitterなどでFace Appの性別変換機能を使って写真をUPしている人がいます。こんなに可愛いくなるんや～、こんなに変わるんや！など、変化を見て楽しめます。しかし、性別を変換した写真をもとに、もう一度、性別をもとに戻したら、顔がバレるのでは！？そこで、実際に試してみました！

任意入院の患者さんが「退院したいです」と言ってきた場合、どうすればいいのでしょうか。任意入院は入院を必要とする精神障害者である本人の同意の下、入院する形態です。看護師としてどういう行動をとるべきか、実際の経験をもとに、その対応について考えます。

精神科病院における５つの入院形態についてです。精神保健福祉法に基づいて、精神保健指定医や特定医師の診察の下精神障害者を入院させることができます。それぞれの入院形態についての特徴や権限について書いています。基本的人権を制限するため、できるだけ早期に退院できるよう看護師は関わっていく必要があります。

輸液のキホン④では、浸透圧とは、血漿の浸透圧、低張液、等張液、高張液について書いています。臨床現場では色々な輸液を投与することで、細胞がどのように変化するかを想像し、少しでもアセスメントにつなげることが出来たらと思います。

輸液のキホン③では、血液のpHや組成について、リンゲル液、乳酸リンゲル液について勉強していきます。リンゲル液とはし生理食塩水にカリウム、ナトリウムを加えたもの、乳酸リンゲル液はさらに乳酸ナトリウムを加えたものです。輸液によるアシドーシスの防止が目的になっています。

輸液のキホン①で体内の水の分布、体液とNa濃度、輸液のNa濃度について記述しました。輸液のキホン②では、代表的な輸液についてもう少し詳しく解説していきます。輸液に応じた水の分布を知ることで、病態に応じた輸液のオーダーの目的もわかるようになると思います。

看護師として働きだしたけど、輸液の種類が多くて、どういう目的で使用したり、オーダーが出てるのだろうと思ったことはありませんか。患者さんの身体に入るものですし、投与する意味や中身を知っておくことは、看護のアセスメント、治療の方向性、治療段階を考えたり知るために重要だと考えます。一緒に覚えていきましょう。

仕事中にわいた、ふとした疑問。どれくらい歩いてるんやろうと。実際に万歩計をつけて測定してみました。実際に測定してみると、予想の斜め上をいく結果が！ふとした疑問を実際に、数字としてみると面白いですね。これからも、万歩計を持ち歩いて、測定していきたいと思います。

抗精神病薬と向精神薬の違いについて意外と知らない、または忘れているということはありませんか。この機会に、復習してみましょう。